ブログを始めて1年が経ちました。いや、実際は1年と3ヶ月くらいです。
初めの3ヶ月は1ヶ月に10記事くらい書いていたのですが、それからは大体1ヶ月2~5記事。1記事しか更新しない月もありました。\(^o^)/ナンテコッタ
そんなこんなで、15ヶ月運営して現在70記事。めちゃくちゃ遅いですね。ちゃんとやってる人は200~300記事くらい書いているでしょう。
pvは15,000pv前後(2018年5月現在)の弱小ブログですが、この15ヶ月ブログを運営し「お、意外とこういうところってブログのいいところやな」など思うことがたくさんあるのでメリットや日頃感じることを書こうと思います。
目次
文章が前よりスラスラ書ける。 ※当社比

文書が前よりスラスラ書けるようになりました。あくまで当社比ですが。
ブログを始めるまでは、学校の読書感想文や大学のレポート等必要最低限の文章しか書いてこなかったぼくですが(今の例も友達やネットコピペがほとんどだったので必要最低限すらなかったかも、、、)、ブログを始めてから2000~3000字の文章を書くようになりました。時には10,000字近い記事を書くことも。
それを繰り返していくうちに、自分の中で前よりも書く速度が上がった&すんなりと文章が出てくることが実感できました。

それでも稚拙なのは重々承知ですしまだ「得意」とは全く思えないのですが、友達から「やすは文才あるね!結婚して!」と言われることがたまにあるくらいにはなれました。結婚しましょう。
もっと書いたらもっとうまい文章が書けるようになるんだろうなあ。質より量!
文章書くの楽しいかも
最近、本当に最近、文章を書くのが少しだけ楽しいと思うようになりました。体験やおすすめ記事はめんどくさいですが、この記事のように自分が経験したことをまとめて文字として吐き出すのは、案外いいものですね。
というのも、1年前よりは文章が苦なく出るようになったのが大きいと思います。やっぱり人間はできるようになってくると少しずつ楽しくなってくるもの。ブログ始めた当初は自分の考えたことを文字にできずとてもやきもきイライラしたものです笑
説得力がある、読んだ人を動かせるかもしれないと思える記事を書けたら気持ちがいいな。そんなの書いたことないですが!
少ないが収益
このブログは現在収益化のマネタイズは全然しておらず、少ないamazonアフィリエイトリンクとgoogle adsenseから少額の収益が発生しています。
飲み会一回行ったら吹き飛ぶくらいの金額です。
しかし、自分でこうやって記事を書いてマネタイズしメディアを育てそれによって収益が増えていくのは、今までにない経験で「やりごたえがある」と感じます。やっぱり自分は成果報酬型があってるなあ。
最近記事の書き方やSEOのコツが少しつかめてきたので、とりあえずもうちょっと記事を増やしたら収益化のマネタイズもしていこうと思います。金!欲しいし!
マーケティング視点が前より身についた ※当社比
最初は本当に何も考えずブログを書いてました。

それだとgoogle神による検索エンジンからのアクセスが少ないんですよね。
それもそのはず。「誰も検索しないワードで」「稚拙すぎる文章で」「読む側のメリットがほとんどない」記事など誰が読みましょうか。ネットの大海にゴミを散布していました。それでもたまに当たり今でも検索から流入する記事もありますが。
最近ではいろいろな方の記事を読んで、記事の書き方を改めました。
題目とするキーワードが本当にgoogleで日々検索されているのか?そのワード使って書いている他の記事(競合)はどれくらいいてどれくらい強いのか。この記事のペルソナは?記事の構成は?潜在ニーズ顕在ニーズは?どこで収益化する?
などなど。これらを考え記事を書くようになりました。

この「20年間読書が苦手で嫌いだった僕が、本に恋した話と恋する方法。」とかは上記のようなことを考え記事を書いています。
ちなみに現在書いているこの記事は、検索でたどり着くとしたら「ブログ 1年」とかのワードなのですが、ライバル多すぎて記事もみんな本気で書いているので検索流入はそれほど見込めないでしょう。いわゆる「オピニオン系」よりの記事で、自己満気味です\(^o^)/
大学時代やセブ島留学時代にマーケティングを座学で学びましたが、こうやって実践するのが一番頭を使ってPDCA回すし身になりますね。
わからない言葉を調べるようになった。
日々いろいろな文章を見たり言葉を聞く際に、「あれこれってどんな意味だっけ?」と思った言葉は意識的に調べるようになりました。語彙力あると自分の考えを伝えるツールが増えますし、相手の言っていることや本の書いてあることがよりクリアに解釈できますもんね。
「凱旋」「猛省」「俗物的」「琴線」「慄然」「氾濫」
これらの意味を説明できますでしょうか。

高校生の時に国語の先生が「知らない言葉に出会ったら辞書で調べなさい」と口を酸っぱくして言っていましたが、本当に大事なことですよね。
語彙力のないぼくはいつも「ヤバい」「めっちゃ」「ウケる」ばかり言ってしまいます。

それはヤバいからめっちゃ語彙を調べようっと。
思考の整理、発見

ブログを書いていると、そのテーマに関して人に伝えるために一度体系化し整理します。そうすることでクリアになり、そのテーマに対しての理解が深まります。この記事に関しても「一年間ブログやるメリット」とかはもうぼくの中で整理されるので、次に誰かに聞かれたらすんなりと答えることができます。

また、言葉や文字に出して初めて「自分はこう思っていたのか」と思う時が多々あります。発見ですね。自分の思考をアウトプットをすることは大切なことなんだなあと改めて気づきました。ぼくは普段自分の考えを話す方ではないし、言葉で伝えるのは苦手なので文字はありがたいです。
さらに過去に自分が書いた記事を読み直すと、「あの時はこう考えていたけど今はプラスにこうも考えいるようになった」というようなことがあります。自分の過去記事と比較し自分の考えが変わったこともまた面白いです。そして当時「そこまで深く考えていたのか、わいは、、、!」と自分を褒めたくなることもあります笑
世界には色んな人がいるなあ

ブログを始めてから、他の人の記事をたくさん読むようになりました。twitterもたくさんフォローしています。
そうすると、世の中本当にいろんな働き方や考えを持っている人がいるんだなあと何度も驚かされます。
「月収7桁を超え海外で暮らすアフィリエイター」
「クルーズ関係の記事書きまくって無料クルーザーの旅に招待され海外周っている人」
「下ネタのコンテンツ下記まくって40万pv / 月」
「プロゲーマー」
などなどなどなど。

ぼくのリアルの世界では、こういったちょっと変わった働き方はおろか会社に属さないフリーランスすら周りにほとんどいません。サラリーマンが悪いとは全く思ってなくて、ぼくも会社勤めだししばらくサラリーマンをやめるつもりはないのですが、世界には本当にいろいろな働き方(お金の稼ぎ方)があるのだなあと知りました。
これはブログをやってなかったらここまで意識しなかったかもしれません。なんとなく「アフィリエイトなんてあるんだー怪しそー」「クルーザーの旅無料ってすげー」程度だったと思います。
面白いものを見つけやすくなった
たくさんのブログを読むようになってから、本や映画や場所など面白いものが見つかりやすくなりました。
いろいろな記事を読んでいると、「あ、この人自分と好みが似ているかも」と思う人がいます。琴線に触れる波長が近いというか。
そういう人が紹介している小説だったり映画だったりは、見てみると本当に面白いものが多いです。おかげさまで毎週何冊かamazonで本をポチってしまいます笑
日々の出来事に敏感
ブログを書いていくと、ネタ切れになる時があります。ぼくもなんかたいして面白くないゴミ記事量産してる気分になって「書くことないなーあー」ってなった時がありました。
そうすると、日々の生活の中で何か書くことないかな?ってネタ探しをするようになります。
「この前amazonで買った商品のレビュー書けないかなー」「居酒屋で説教してくるおっさんがいたけど結構いいこと言ってたからまとめるか」「何であの人ってあんなにかっこいいんだろう。分析して記事に書いてみるか」
みたいな感じです。いい意味で客観視し分析するようになりました。ぼくはね!
まとめ
ブログを一年以上続けて思うこと・メリットは下記です。
・文章が前よりスラスラ書ける。
・文章書くの楽しいかも。
・少ないが収益。
・マーケティング視点が前より身についた
・わからない言葉を調べるようになった。
・思考の整理、発見
・世界には色んな人がいるなあ
・面白いものを見つけやすくなった
・日々の出来事に敏感
おお、、、結構あるな。
まだまだ絞り出せばあるのですが、一旦はこのくらいにしておきます。
まだ見ぬ世界を覗くため、これからも更新していくのでよろしくお願いします。
ばいちゃ