
こんにちは。
みなさん、『bookcafe』に行かれますか?
僕は日本にいたころ、毎週末bookcafeに籠り、本を貪っていました。
安くて、いろんな本をつまみ読みできて、お洒落で、気に入った本は買うことができて、とにかくいいことだらけなんです。
そんな、本が友達でbookcafeが第二の家になっていた僕が、都内にあるオススメbookcafeベスト3をご紹介します。
ベスト3 代官山 蔦屋書店

言わずと知れた代官山T-SITEの中にある蔦屋書店。
店内はこんな感じです。


席に座ってじっくり読むには、併設されている『スターバックスコーヒー』で1ドリンク買わなければいけません。

他のbookcafeに比べ、本の種類が多いです。
海外のマニアックなデザイン雑誌から日本の伝統料理本まで、様々な本が置いてあります。
また、建物内のいたるところに、今最もお洒落である様々な物がジャンルを問わず置いてあり、定期的に変わっていきます。
それを見るだけでもとても楽しいです。
僕は、休みの日にはコーヒー1杯で12時間くらい本を読んでいました。うへへうへへ。
ここで本読んでる自分が好きなんですよね。うへへうへへ。
日本1、2を誇るおしゃれな街代官山だけあっている人もおしゃれな人が多く、歩いている人を観察するのも面白いです。
犬の散歩スポットでもあるので、犬もたくさんいて癒されます。
また、代官山以外でもスタバ×蔦屋書店の形式の店舗は、六本木・二子玉・大崎・有楽町・新橋等様々なところにあります。
僕は代官山と六本木しか行ったことありませんが、どこも同様にとても素敵らしいですよー。
【代官山 蔦屋書店 基本情報】
名前 代官山 蔦屋書店
価格帯 300円〜600円
住所 〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町17-5
最寄駅 代官山駅 徒歩5分
営業時間 7時00分〜2時00分
電話番号 03-3770-2525
定休日 なし
コンセント カウンターのみあり
公式サイト http://morinotosyoshitsu.com/
ベスト2 森の図書館

渋谷の道玄坂を上がっていくとあります、『森の図書館』
ここは席料があり、1人500円です。

もう圧倒的にお洒落です。
ここで夏目漱石を読みながら、ビールを飲みオリーブとチーズをつまんでいると、自分が世界で1番お洒落なんじゃないかという勘違いも甚だしい勘違いをしてしまいます。

また、ここの写真にあります本は、誰かが人生で1番好きな本を集めています。
希望者がいれば、条件はありますが、ここに自分の1番好きな本を置いてもらうことができます。
ここにある本は、とても面白い。
やはり誰かの1番好きな本というのは、人を魅了する『何か』が詰まっていると思います。
またこの『森の図書館』、『図書館』というだけあって、デポジットを払えば実質無料で本を借りることができます。
この図書館で本を読み進め、読み終わらなかったら借りて帰る。ということもできるのです。
なんと素晴らしい…!
料理も面白いんですよね。

ここはなんと小説に出てきた料理やドリンクを実際に頼むことができます。
自分の好きな小説に出てきたメニューは、ついつい頼んでしまいます。
僕は、埼玉に住んでいたころ、片道1時間半もかかるのにここへ通っていました。笑
また、2016年に表参道店もできたそうなので、興味ある方はそちらも調べてみてくださいー。
【森の図書館 渋谷店 基本情報】
名前 森の図書館
価格帯 800円〜1500円
住所 〒150-0044 東京都渋谷区円山町5-3 萩原ビル3F
最寄駅 渋谷駅 徒歩7分
営業時間 11時00分〜17時00分 18時00分〜24時00分
電話番号 03-6455-0629
定休日 なし
コンセント あり
公式サイト http://morinotosyoshitsu.com/
ベスト1 天狼院書店


生えある1位は、天狼院書店です。
あまり有名ではありませんが、池袋にあるこの書店は本当にいいです。

なんと店内にこたつがあります。
この天狼院で冬にこたつに入ってコーヒーを飲んでいると、ここは楽園?って錯覚します。
お店は、人が10人もいたら圧迫感があるほど狭いです。
しかしお店が狭い分、置いてある本が洗練させています。
店主の三浦さん含めスタッフさんとお客さんが好きな本ばかり置いてあり、手に取る本全てが『誰かの1番好きな本』であることが多いです。
置いてある本に外れはほとんどありません。
ここはベスト2の森の図書館と似ていますね。
僕の大好きで思わず号泣してしまった本『コーヒーが冷めないうちに』も、ここで出会いました。
以前このブログで、この本について詳しく紹介しているので、よろしければご覧ください。
[blogcard url=”http://yasuyuki-ishizuka.com/coffeegasamenaiuchini”]
またこの天狼院書店、『ゼミ』や『部活』と称して様々なセミナーやイベントがあります。
・自分の好きな本に関して熱狂的に語り合う『ファナティック読書会』
・人に伝わる文章の書き方を学ぶ『ライティングゼミ』
・プロに写真の撮り方を教わり、みんなで写真を撮りに行く『フォト部』
・劇で人々を感動させる『劇団天狼院』
・落語に興味はあるけど寄席に行くには敷居が高い人のための『天狼院落語部』
他にも数え切れないほどたくさんのゼミや部活があります。
僕も何度か出席したことがありますが、本当に楽しくて勉強になるんです。
最近福岡や京都にもできましたので、そちらに住んでいるかも是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
【天狼院書店 基本情報】
名前 天狼院書店
価格帯 300円〜1000円
住所 〒171-0022 東京都豊島区南池袋3-24-16 2F
最寄駅 池袋駅 徒歩6分
営業時間 12時00分〜22時00分
電話番号 03-6914-3618
定休日 なし
コンセント あり
公式サイト http://tenro-in.com/donnatoko
まとめ
いかがでしたか?
本を読むのが苦手な人が、意外にも多いように感じます。
しかし、一たび面白い本に出会うと、そこから病み付きになる人もまた多いように感じます。
それほど本には、読んでいる人にしか分からない魅力があるのです。
苦手な人も、まずはbookcafeに行き気になる本を手に取り、形から入ってみてはいかがでしょうか。
もしどんな本を読んでいいか分からない人がいたら、ご連絡ください。
僕のとって置きの本たちをご紹介します。
余談ですが、僕の理想のデートは、bookcafeでお互い静かに本を読んだりパソコンいじったりして、たまーに本の感想とか話し合ってまた静かに読み続けることです。
(照)
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