セブ島留学残り5日。やすです。
前にブログで、僕が早くセブから逃げ出したい理由を書きましたが、
物事には表裏ある。
という事で、今回は僕がセブで「あ、セブいいかも…」としみじみ感じた瞬間7つを紹介していきます。
これを見たら、あなたもセブへ留学に来たくなる!…かもしれない。
語学学校のクリスマスパーティー

クリスマスに語学学校の先生たちが、学校でクリスマスパーティーを開いてくださいました。
そこでは色々なゲーム、出し物、プレゼント交換をしました。
ちなみに僕は、『ケツオレオ』というバンドを組んで曲を演奏しました。

『ケツオレオ』のバンドメンバー。撮影はドラム。手前はキーボード。奥の三人がボーカルです。
クリスマスパーティーのゲームというのは、椅子取りゲームや風船割りリレーや新聞紙から落ちちゃいけないゲームだったり、小学生の頃にやったような遊びです。
これをフィリピン人たちは真剣にやります。みんな20代後半や30代ですが、何も恥ずかしがらずマジでやって全力でゲームを能動的に楽しみます。
この時、「あ、セブいいかも…」って思いました。
日本人は、変なプライドだったりお金使う遊びに慣れ過ぎていて、そういう小学生の時楽しんだようなゲームを何も賭けずにはなかなか楽しめませんよね。僕もそう。
でもフィリピン人は、そういうのを何も感じされず、いい大人が全力でくだらないゲームに参加して勝ち負けを競います。その姿はとてもほっこりしました。
年越し

日本の年越しは、みんなで神社に行ったり年越しそば食べながらテレビを見たりと、比較的静かに過ごすと思います。
しかしセブはお祭り騒ぎ。
僕は、セブで一番高いクラウンリージェンシーホテルのビルの屋上で年越しを迎えましたが、

おわかりいただけるだろうか。360度いたるところに何百発もの花火が1時間以上上がり続けています。深夜0時に。もうすごい。圧巻で感動しました。
頭上でも花火が上がっています。

火花が降ってきて怖いくらいです。
音楽もガンガンかかっていて、なんだか異世界でした。
この景色はまた死ぬ前に見たいなあ。
シヌログフェスティバル

セブで一番のお祭りシヌログフェスティバル。この日は全世界から400万人がセブの狭いところに集まります。マンゴースクエアの道が人で埋め尽くされライブみたいな人口密度になります。
このお祭り、道を歩いているといきなり「ピット・セニョール」と言われすれ違う人に顔や服にペンキを塗られます。そしてこの日は、みんながとてもフレンドリーになります。
夜ここを歩いていると、みんなが「ピットセニョール」と言ってハイタッチしてきます。話しかけづらい偏差値がかなり高い僕のような外国人にも、本当にみんなフレンドリーにペンキのついた手でハイタッチしてきます。

僕はそれが楽しくて嬉しくて、この道を夜中一人で何十往復もしてずっとハイタッチしていました。
レストランThe Pig and Palm
セブの一つ星オーナーシェフがやっているレストランThe Pig and Palm。以前ここに行った記事を書きましたが、
ここの抹茶チーズケーキが世界で1番美味しい。僕が今まで食べたデザートの中で1番美味しい。もう本当に涙が出そうなくらい美味しいです。

価格は約1000円と少し高めですが、日本で食べたらこれの2、3倍はします。美味しいものが日本と比べてだいぶ低価格で食べれるのはかなりありがたいです。
これだけのためにまたセブに来てしまいそう。
車の上で叫んだ。
セブの語学学校の先生が自宅に招待してくれた帰り、先生のお父さんが僕たちを車で送ってくれました。
その帰り道に、みんなで車の荷台に乗って音楽流しながらウェイウェイしてました笑


高速でみんなで立ってウェイウェイしてるの、超楽しかった。日本じゃ絶対できません。
無限を感じました。

ボホール島に行った。
セブ島から船で約2時間のボホール島に行きました。
ボホールでは、世界一小さな猿ターシャや

この猿は心が弱いので、強い刺激や音を与えると高いところから飛び降りて自害します。
他には蛇を首に巻いたり、

ジップラインで谷から谷に渡ったり

映画みたいな綺麗な海を見たり


ここへ行ったのは3月で最近ですが、やっとセブに来た実感が湧きました笑 海を全く見てなかったので。
セブ留学へ行った人は、ボホールへの一泊旅行は必須です。
素敵なcafe
セブは発展途上国で、街並みはこんな感じですが

実は素敵なcafeがたくさんあります。
僕がよく行くabacacafeは素敵で食べ物も美味しくwifiも早いですし、

yolkcafeのエッグベネディクトは最高ですし、


cawcafeも内装が素敵です。

セブは意外とcafeの激戦区。素敵なcafeと発展途上国のような街並みが相まった、不思議な街です。
まとめ
こう見ると、ストレスフルな生活だと自分では思っていましたが、意外とセブを満喫していました。
これを見てセブいいなと思った方、ぜひ一ヶ月でもいいので留学してみたらいかがでしょう。
ではではー
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