営業からプログラマーに転職して、漠然とした不安がだいぶ減った。

プログラマーの転職の不安

こんにちは。やす(@yasuyuk0430)です。

ぼくは去年の10月から今年の3月下旬までの半年間、アクトハウスという留学プランの元セブ島に半年間IT×ビジネス×英語の勉強をしていました。アクトハウスに関しての記事はこちら

そこで習ったプログラミングのおかげ(とはいってもセブ島では深いところまで学習できず、勉強に勉強の日々ですが)で、今は広告会社でプログラマーとして働いています。

そこで毎日コードを書いていますが、新卒で営業として入った企業で働いていた頃と心境の変化がなかなか大きいので、今回はそれについてメモしておきます。

営業してた時の不安というか時間のもったいなさがやばかった。

ぼくは新卒で入った会社に営業として1年間働いて、去年退職しました。退職したちょっとネガティブな理由を前の記事で書いたけど、営業していた時の時間の垂れ流し感というかもったいなさがすごく大きかった。

全然自分がやりたいこと(まだわからないけど)のベクトルではないし、その営業を続けていった先に自分の望む未来があるとは全く思えませんでした。

そして、「営業」という仕事はいわゆる「手に職」ではありません。もちろん営業も技術が必要だけど、営業として半年間くらい働いていた時に「この半年間で自分は何ができるようになったんだろう」と自問自答すると、よくわかりませんでした。人によるだろうけどね!ぼく個人の体感の話です。

いっぽう、「公認会計士」とか「デザイナー」とか「建築家」とか「美容師」とか、そういう仕事は何ができるのかがわかりやすく自分に明確な技術がつく。なんなら資格が必要だったりするし取らなきゃいけない。「自分ができること」が目に見えて増えていくので、経験上もモチベーション的にもこっちの世界の仕事が自分にはあっているのかなぁと思いました。

明確な技術が自分にあって、それが世の中的に需要が長くあるものなら職に困らないしね。

残業もそれほど苦にならない。

前の営業をやっていた頃は、とにかく1分1秒でも早く帰りたくて仕方ありませんでした。土日の稼働なんて死んでもしたくなかった。土日に仕事をしなければいけないとテンション爆下げでこの世を恨む勢いだし、他人のせいで残業がいたずらに伸びると、もう「うおおおおいいいいい早く帰りてえええんだよおおおこのやろうおおおぉぉ」ってなってイライラしてしまいました笑

しかし今は残業がそれほど苦にならなくなりました。なんなら土日も自発的に働いたり(自分じゃ勉強だと思っている)しています。もちろん早く帰れるなら帰りたいけど笑 会社からお金をもらいながら勉強している感覚が結構あり、ありがたくも感じている。

ぼくはプログラマーとしては駆け出しなので、どうせ家に帰っても勉強しなきゃいけないし、心構えを「平日は基本仕事しかしない」にしているから、残業しても心がそんなに乱れない。まあ月100時間とかしたら、この心の状態を保てるかは不安だけど笑

残業に対する気持ちの持ち用は、転職してから随分と変わりました。

この道に行っておけばとりあえず需要しかない安心感。

前の営業の仕事は、そんなに専門的な知識がつく仕事ではありませんでした。担当していた業界も年々縮小しており、10年20年後にはなくなっているかもしれないと言われていました。それを日々仕事にしていたので、「自分このままでいて大丈夫なんやろうか、、、」という漠然とした不安が結構ありました。こういう話は会社に何年もいる先輩には話しづらいし、同期にもなかなか伝わらなかったなあ。

でも今は、「人類最後の職業はプログラマーだ」と言っている人がいるくらい未来にも需要が絶えないと思われているものを勉強しているので、「とりあえずこれやっておけば大丈夫っしょ」という短絡的な安心感があります。

将来の展望がなんとなく想像できる。

このままプログラミングを続けていきスペシャリストになれたら、会社に行かなくてもどこでも自由に(もちろんそれなりに制約はあるだろうけど) 働くことができます。ベクトルとしてはそっちの方に向かっているのがわかるので、そこはとても安心できる。

そして、もしも将来自分で何かサービスをやりたいとなった際は、自分でホームページを作ったりアプリケーションが作れるので、そうなっている自分は少しわくわくします。

このように将来自分がなりたいライフスタイルや得たい能力のベクトルへ向かっているというのは、不安を和らげたりモチベーションを維持する上でとても大切なことだなあと実感しました。

まとめ

とは言っても、一日中パソコンと向き合ってコードを書く仕事が本当に自分に向いてるのか、というのはよくわかりません。初対面の利害関係を持たざるを得ない人と、日々接する前の営業の仕事より向いているのは間違いないのだけど。

まだ20代なので、やりたいこと試したいことは緩くやってみて、合わなかったらまた次を試していけばいいと思っています。こんなこと書いておいて半年後にプログラミングやめているかもしれませんし。その時はその時だ。

本や漫画が大好きなので、編集の仕事とかも面白そうだなあと思う今日この頃。

でも一番は、綺麗なお姉さんのヒモになりたいです。

ではー。

プログラマーの転職の不安

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です