わいがアフィリエイト記事外注化に失敗した話を聞いてくれ。

ぼくがアフィリエイト記事外注化に失敗した話を聞いてくれ。

こんにちは。

ぼくは去年の12月と今年の4月、過去2回アフィリエイトサイトを立ち上げるためライターさんを雇い記事を完全に外注化しようとしました。

やす
自分で記事執筆しないで金を産み出したい、、、楽して金が欲しい、、、!

ドメインを取得しサイトもコーディングし、さあライターを雇うぞ!!となり募集をかけましたが、

ライターさん全然集まらない、、、

となり挫折。

そのライターさんを雇えなかった理由や、そもそもぼくの今の状態で記事外注化してアフィリサイト立ち上げることが適切か?ということを説明していきます。

この記事の内容

・クラウドソーシングでライターさんを募集したが集まらなかった。

・単価が安すぎた

・マネタイズの知識・経験ができてから外注化すべし

・外注化前の準備は大変だけど徹底的に

記事を外注化しようと思った経緯

このブログは現在70記事ちょっと。約1.5万pv/月です。収益化のためのマネタイズはまだ全然していないのでほぼアドセンスのみの利益となっています。ブログを書くのはそれほど嫌いではないのですが、やはり記事のテーマに悩み手がとまることがあります。

そんな中、

やす
あー、自分で記事書かないで楽してpvあげて収益バシバシ取れないかな

と怠惰の権化であるぼくは思い、アフィリエイトサイトを立ち上げるべく行動し始めました。

やるで、やったるで。

 

クラウドソーシングで記事募集

ライターさんを雇う際には、クラウドソーシング二大巨頭であるクラウドワークス ランサーズと、あとはライターに強いシュフティの3つに同じ条件で一週間ほど募集をかけました。

ざっくり条件としては、

・1記事800円~1200円(条件による)

・文字数2000~3000

・最低週1本以上

・オリジナル写真3枚以上

・こちらで用意したテンプレートに沿って書いてもらう。

記事のテーマは、自分が買った商品をレビューするようなものです。記事に特別な知識は必要なく、主に主婦をターゲットにした募集でした。

1文字0.5円は安めですが、案件的にそれほど無茶な金額ではなく(と自分では思っている)、ぼくの経験不足もあり回収できる金額がどれほどかいまいちつかめないので、それほどの金額をかける勇気が出ませんでした。100記事で10万円+手数料なら金額的にも安価だし最悪回収できなくても経験にはなるなあと。

 

ライターさん全然集まらない

ライター集まらない

満を持して3サイト同時に募集を開始。何十件もの応募は当然くると思いワクワクして待ちました。

やす
世のwebライターの方々よ!わいに力を貸してくれ!

そして一週間が経ちましたが、

 

全然こない

予想をはるかに上回るこなさでした。

全くこないわけではなく数人は応募があったのですが、メールからわかる常識のなさがすごい人や(事前調べでメールをまともにうてないライターさんは絶対雇っちゃダメといろいろなところに書いてあった)、返事を送っても帰ってこない人、突然旦那の転勤で記事書く時間がなくなってしまった人などちゃんとコミュニケーションを円滑に取れて記事を書いてくれるライターさんからの応募は、僕の目にはありませんでした。

たとえ1人2人記事を執筆していただきたいライターさんが現れたとしても、サイトとしては100記事は揃えたかったので最低でも6、7人は必要です。随時募集して雇うとしても、これだけ応募が少ないと今後100記事までライターさんを雇い切る自信がありませんでした。

一度雇ってしまうとそのライターさんの手前、報酬や内容の変更がなかなかできないですしね。

中途半端に雇ってしまいサイト制作をやめると出費だけして無駄になってしまうので、ここでアフィリエイトサイトを作るかどうか決断しなくてはならず、諦めてしまいました。

 

記事外注化に失敗した教訓

上記のようなアフィリエイト記事外注化失敗から学んだ教訓です。

・単価安いと集まらんわー。1文字0.8円~くらいにはしよう

今回応募が少なかった第一の理由は、文字単価が0.5円だと思います。

「文字数最低2000文字、オリジナルな写真3枚用意」の条件だと執筆に1時間以上は余裕にかかると思いますし(ぼくなら2~3hかかります。)、月に4本あげても4000円。かなり頑張って週2であげても月8000円のお小遣いにしかなりません。これだと時間に対する対価のコスパが悪いと自分自身でも感じます。

なので、やはり文字単価は1文字0.8円〜くらいにはしないとダメな気がします。そうすれば月に8本で12,800円。

本当は1文字2円〜の文字数無制限とかで募集して高品質な記事のサイトの方が将来的にはいいのでしょうが、アフィリエイトの経験が乏しいぼくには経費を回収できる自信がありませんでした。

 

・自分のサイトのマネタイズがしっかりできてから外注化しよう。

当たり前の話ですよね。

野球をプレーしたことないのにいきなり監督を目指すようなもの。「どうしたら野球がうまくなるか」、「うまくなる上での悩みは何か」等なにも知らないのにいきなりチームを率いる名監督になれるはずもありません。

とりあえずは今書いてるこのブログで、「記事の書き方(セールスライティング)」「適切なアフィリ誘導導線」「seo」などアフィリエイトに必要な知識・経験を得ます。ぼくのライターさんを募集する記事が、実力不足により効果的に訴求できなかったのも大いにあると思うので。

そうやってマネタイズし収益化できたら、どのくらいの記事数とクオリティでいくらの収益になるかも今よりは鮮明に見えるはずなので、そうしたらもう少し強気の価格設定でライターさんを雇うことができますね。

 

・事前設計が大切

人を雇う前に諦めてしまったぼくですが、人を雇うまでの事前準備が本当に大切で大変です。

雇う条件や店舗レートやサイト構成など、事前に考えなくてはいけないことが大量にあります。一度外注さんに記事依頼をしスタートすると、後から変えることができないことや変えるにしても膨大な手間がかかってしまいます。

前に記事数12,000のサイトのカテゴリーを全て手動で変えたという猛者がいらっしゃいましたが、数ヶ月かかったそう、、、。その手間を想像するだけで吐き気を催します。

イメージは雇うまでの労力が8、雇ってからのマネジメントが2なイメージです。雇ってないのでここはまだわかりませんが、、、!

 

まとめ

今回は記事外注化に失敗してしまいましたが、今後サイトのマネタイズ経験と実績ができたらメディアを作ってみたいです。

理想はこのサイトで稼いだ収益→ライターさんに記事発注の流れにしたいですね。その前に飽きてしまうかもしれませんが笑

先は長い、、、

 

ぼくがアフィリエイト記事外注化に失敗した話を聞いてくれ。

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