こんにちは。やす(@yasuyuk0430)です。
自分は何が好きで何が嫌いで、何をしたいのかを就活生の時以上に自己分析していますが、未だによくわかりません。それでも1年前よりはだいぶ見えてきたので、それをメモがてらまとめておきます。
自分の「得意なこと」や「できること」が自分にとって「幸せなこと」ではないかもしれないことについてです。
目次
今ぼくはプログラマーとして働いてる。

ぼくは今現在、とある広告企業でプログラマーとして働いています。
プログラミングを勉強しようと思った理由は多々ありますが、その中の一つに「初対面の人と利害関係のある会話をしなくて済む」というものがあります。
プログラマーといえど人と全く関わらない訳ではありませんし、社内のディレクター、プロデューサー、デザイナーや、場合によっては社外の様々な人と関わることになりますが、営業系の職種と比べると圧倒的に相手を思った方向に動かすような会話をする機会は少ないです。
そのような職業につきたいなという気持ちは、思えば大学三年生の就職を意識しだした時からあったような気がします。
「ディレクターになりなよ」と言われる。
ぼくは去年の10月にプログラミングや英語を学ぶためセブ島へ留学に行き、今年の3月に帰国し今の会社へ戻ってきました。
留学へ行く前、社長がご飯へ連れていってくださり色々な話をしましたが、その際に「◯◯(ぼくの名前)の社内での立ち振る舞いや会話の仕方を見ていると、プログラマーよりはディレクターの方が向いていると思うけどな」と言われたことがとても印象に残っています。
先日の会社の飲み会でも、再度社長に「プログラミングに飽きたらいつでもディレクターになっていいからね」ということを言われました。こう言っていただけることは非常にありがたいです。嬉しい。
周りの人にも、プログラマーが向いてないと言われたことはありませんが、「営業やディレクターが向いてそう」や「できそう」と言われることが多々あります。
前の会社では営業として働いていたけど…
ぼくは前に新卒で入った会社で営業として働いていました。
以前、営業職が自分に合わず辞めた理由を書きましたが、ここに書いてある通り自分には営業は心底向いていないと思い退職しました。
しかし、思えば前職での営業の数字はかなりいい方でしたし、人への説明の仕方や数字の管理がしっかりしていると褒められた覚えがあります。もちろん文脈は「新人にしては」ですが。
客観的にみて、めちゃくちゃできないわけではないしどちらかと言うと平均よりはできる方なのかもしれません。わからないけど!苦手だけど!
「得意なこと」や「できること」が「幸せなこと」とは限らない。
上記に書いた通り他己評価で考えると、ぼくは営業系の仕事が「向いている」や「できる」と思われます。もちろんもっと向いてる人は無限にいます。自分では自分が話せる方だなんて微塵も思っていません。が、壊滅的に人と話すのが苦手な人よりはできるのは確かかもしれません。
しかし自己評価では、ぼくはだいぶ人見知りで話すのが苦手だし、営業として人と接することに多大なエネルギーを使い疲れてしまうので全然「幸せなこと」ではありません。
気が合う人なら全然エネルギー使わないんだけどね、、、あまり気とか使いたくないんですよね、、、ゆとりなので、、、笑
普通は「得意なこと」や「できること」=「幸せなこと」になっていく。
普通は、人が物事を好きになるプロセスは 「できる」が先行し、その後「幸せ」に繋がると思います。
ぼくは小さいころ算数が好きでした。それはやはり「好き」だから「できる」ようになったのではなく、初期になんとなくうまく問題が解けて「できる」実感があったからどんどん「好き」になっていったと思います。できると褒められて嬉しいしね。
しかし、今回の営業系の仕事に対しては、全くここには当てはまりません。だから心底好きじゃないんだろうなと思います。笑
まとめ
こう考えると、やはり自分が何をしている時に一番「幸せ」を感じるか、というのは非常にミラクル大切ですよね。そっちのベクトルの方に進んでいかないと後々後悔してしまいそうです。歳を取るのは恐ろしいぜ、、
そこを明確に実感できる人とできない人が顕著に分かれています。そこの違いは、個人的には幼少期にどれだけ親や周りの大人に否定されず制限されずに生きてきたかによると思っていますが、それはまた別の機会に記事にします。
でもぼくのこの対人関係が苦手、というか疲れてしまうのは改善できたらいいなとも思いますし、やはり人と話をする能力はありとあらゆる場面で役に立つので、いつかまた営業系の職についてるかもしれませんが笑
元デザイナーの先輩も、自分が30代なるまで人の前でプレゼンするような仕事をしているとは思わなかったって言ってましたし。
全然まとまってなくて本当にメモみたいになってしまいました笑
ではではー。
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