こんにちは。プログラマー見習いのやす(@yasuyuk0430)です。
先月までアクトハウスという留学プランの元、セブ島で半年間主にRubyというプログラミング言語を学んでいました。
しかし僕がプログラマーとして戻ることになっていた広告の会社では、Rubyという言語は使わないとのこと、、、
以下僕の絶望と愚かさを、プログラマーではない人にもなるべく伝わるように綴っていきます。僕がアホなんですけどね、、、
セブでは主にRuby(Ruby on rails)という言語を学んでいた。
先述した通り、先月までアクトハウスという留学プランの元、セブ島で半年間主にRubyというプログラミング言語を学んでいました。それを使ってチームでオリジナルアプリケーションなんかも作りました。(未完成で終わってしまいましたが。)
Rubyという言語の概要が自分の中で少しずつ腑に落ちてきて、少しコードを書くのが楽しくなってきたところで半年間の留学が終わり、「Rubyもっと勉強したい、、、!」と思っていました。
そして留学から戻ってきてからは、まだ自分の知識に自信がなかったのでRubyの学校に1ヶ月間通い、ブラッシュアップしてから5月に会社に入社しようと計画していました。
そして日本に戻ってきた二日後、会社に戻る前にしゃちょーと開発責任者の方とご飯に行った際に言われた一言。
「うちRubyの案件ないよ?」

絶望しました。ええ。
例えるならオリンピックにでるため野球を練習していたら、種目が実はサッカーだったみたいな感じです。もちろん野球に必要な基礎体力や運動神経は、サッカーにも共通しているので役に立ちますが、腕を使うか足を使うかの違いは大きい…
Rubyの需要の高さを色々なところから聞いていたので、もうRuby勉強していればいいという浅はかな考えを持っていた僕にとってはショックでした、、、笑
Rubyとは

ここでRubyについて簡単に説明します。
Rubyとは、まつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語です。
難しい説明は省きますが、Rubyはwebアプリケーション作成によく使われている言語で、有名どころでいうと『Cookpad』『Wantedly』『食べログ』などなど様々なサービスがRuby(Ruby on rails)によって開発されています。facebookやtwitterやairbnbなんかも作れます。
その開発のスピードや簡単さゆえ、ベンチャー企業のサービス立ち上げに非常に多く使われています。
プログラミング言語としては比較的新しく近年Rubyエンジニアの数は増加しており、プログラマーの待遇がいいアメリカではRubyエンジニアの平均年収は1300万円近くあるとか。まじか、、、
米国における言語別の平均年収ランキング(QUARTZ調べ)

https://blog.codecamp.jp/what_is_ruby
最近流行りのイケイケ言語です。
なぜ会社はRubyを使わないのか。
しかし、僕が戻った広告の会社ではRubyを使っていませんでした。
色々な理由があるそうですが、社員の学習コストやRubyの更新が早いゆえの運用コスト等により、社内言語としてRubyは採用していないそうです。
なんてこった、、、留学行く前にしっかり確認しておけばよかった、、、
C#を勉強することになった。

そこで僕は、社長と開発責任者の方と相談してC#という言語を勉強することになりました。
最近の広告業界の表現の仕方が大きく変わってきており、VRの空間が作れたりハード系も作れるC#を学んだ方が業界的にいいのではということ。またC#で学んだ概念は、他の言語への汎用性があるので、僕の将来的にもいいのではないかということでした。ありがたや、、、
個人的にはせっかく学んだweb系言語(html,css,Javascript,php等)も勉強したいので、そっちの方の案件もあったらやらせて頂けるとのこと。
Rubyは使いませんが\(^0^)/
まとめ
ということで、最近は優しい先輩の元C#の勉強をしています。
きっとRubyを使う会社にいても、遅かれ早かれいつかはC言語を学ぶことになると思うので、いい機会だと思うようにしています。
個人で座学の勉強だと、なんとなく用語とか概念が理解できてもそれを使ってみないと腑に落ちないので、早く何か作ってみたいなあ。
プログラミングが「すごい楽しい!」となったことは正直まだありませんが、きっともっと概念を体系的に理解して、自分のやりたいことがある程度できるようになって周りの人に頼られたら楽しくなると思うので、それに向けてしばらくは修行します。
なので飲みの誘いとか断ることが多いかもしれませんが、よろしくお願いします。
ではではー。
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