物価の安いセブを見て思う、リモートで仕事貰えたら最強な理由。

リモートワーク最強説

セブ島留学残り1日。

食中毒になり朝5時までずっと吐いて高熱が出ていました。やす(@yasuyuk0430)です。

 

セブの物価は日本に比べてめちゃくちゃ安い。もう超安い。イメージ日本の4分の1です。もちろん物によるけど。消費税もありません。

日本は高いですよね。今は消費税8%で2019年10月には10%になるし、住民税やら所得税やら保険やら払わないといけないし。土地だってべらぼうに高い。

 

フィリピン人と話して思うのですが、こんな物価の高い国に生まれた僕たちは実はとてつもなく幸せなのかもしれません。

 

物価の安いセブでも、高いものは高い。

世界的に見ても物価の安いセブ。それでも高いものは日本と変わりません。むしろ日本より高いものもあります。

アディダスのスニーカー「スタンスミス」はやはり10,000円を超えるし、有名なベルギービール「ヒューガルデン」も日本と変わりません。飛行機のチケットももちろん全世界共通値段。

日本人や韓国人経営のちょっと素敵なbarに行くと1杯600円~700円かかるし、一つ星レストランオーナーがやっているThe Pig and Palmでは、デザート一品1000円以上する。これを日本で食べたらもっと高いかもしれないけど、それでもかかるものはかかる。

 

給料は日本人の方が10倍高い。

一方セブでの給料は、日本の新卒の給料と比べると日本人の約10分の1です。僕たちは10,000円のスニーカーなんて、さほど躊躇なく買えます。学生だって余裕で買える。

だけどフィリピン人は、それを買うには社会人の給料の半分を支払わなければなりません。日本人の新卒の給料は大体20万円前後だから、僕たちがスニーカーを買うのに10万円払うのと同じことです。

10万円のスニーカーなんてそうそう買えませんよね。

 

フィリピン人は、ヨーロッパはおろか日本にもなかなか行けない。

僕たちは海外旅行に行きたいと思ったら、大抵の国はそんなに苦労せずともいけます。月20万円貰っていれば、一人暮らししていようと3~5万円くらいは貯められるはず。節約家かつ実家暮らしの人は、月10万円貯めることも不可能ではありません。

半年もお金を貯めればもうヨーロッパだってアフリカだってアメリカだって行けちゃう。どこだって行けちゃう。

しかしフィリピン人は、そうはいきません。

ヨーロッパなんてもうべらぼうに高すぎて、1年や2年の貯蓄では行けません。比較的近い日本への航空券だって、彼らからしたら恐ろしいほどの大金です。航空券に物価は関係無いので。

しかも、フィリピン人が日本に行くためのVISAを取るには銀行口座を見られ、ある程度のまとまったお金を持っていないと日本に入国することはできません。セブくるまで知らなかったぜ、、、。僕のフィリピン人の友達も、日本に行きたいがために旅費を貯めていましたが、VISAの審査が通るほどの貯蓄はできず、日本への旅行を諦めていました。

フィリピン人がかわいそうとかそういうことを言いたいのではなくて、(フィリピン人の方が日本人より幸福度は高いです。)僕は物価の高い日本に生まれた幸せをもっと噛みしめ利用した方がいいなあと思いました。

 

仕事を日本からリモートで貰えたら最強。

フィリピンセブでは、一人で月20万円あったらもう豪遊できます。それなりに大きい家に住んで、美味しいものを毎日食べられる。ある程度世界共通のブランド物とかはなかなか買えないにしても、いい暮らしができます。30万円なんてあったらもうお金余ってきっとばらまいちゃいます。

フィリピン現地で20万円分のペソを稼ぐにはかなり大変ですが、日本で20~30万円を稼ぐのって、そんなに難しい話ではないですよね。

もしこれが、場所を選ばずに稼げたとしたら、最強です。

仕事は日本からもらうので給料の水準は日本、だけど生活コストは物価の安いセブ。日本ではそんなに多いといえる金額ではないとしても、セブのような物価の安い国だともう大金の大金持ちです。物価の高い国日本に生まれた恩恵を受けまくれます。

たまにテレビで「若手社員が〇〇(物価の安い国)でプールのある家に住んで毎月貯金10万円!」とか聞きますけど、まさにそれって最強の生活の仕方なんじゃないかと思いました。

もちろん物価の安い国で暮らすことに抵抗がない人に限りますし、家庭を持ったらまた別の問題があるかとは思いますが。

 

仕事を物価の高い国からリモートで貰えたらもっと最強。

日本とフィリピンでは日本の方が物価が高いので、日本から仕事をもらってフィリピンに住むのが望ましいです。

しかし、もし日本より物価の高い国からリモートで仕事を貰えたならば、、、?

オーストラリアは日本よりだいぶ物価が高く、飲食店のアルバイトは時給2000円超えらしいです。羨ましい。飲食店のアルバイトはリモートではできませんが、それでも驚きの数字でした。プログラマーは時給5000円とかあるらしい!羨ましいじゅるりじゅるり

僕は再来月からプログラマーとして働くことが決まっているので(詳しくは後日書きます。)、プログラマーのことを書きますと、プログラマーはリモートで仕事をすることが可能です。プログラミング言語は全世界共通なので、英語でのコミュニケーション力と仕事をもらうコネ(これが一番大変)があれば、外国の案件を受注することが可能です。

さらに海外だと年収はとても高く、アメリカのプログラマーの平均年収は800万~1000万です。ライフワークバランスもよく、人気の職業らしい。

引用:http://blog.r-nmt000.com/blog/2014/11/24/others/

 

まとめ

結論、プログラマーだろうとデザイナーだろうとブロガーだろうとディレクターだろうと、国によっての物価の差や職業の待遇の差を活かして仕事をしたら、より給料面、ひいては生活面で有意義になるなあと思いました。

海外の高い案件を日本に流して、それでマージン取っているような日系企業はないのかな?というか物価の差ってなんだ?なんで起きるんだ?なんで同じ牛丼でもこっちだと安くてあっちだと高いんだ?不公平じゃね?知っている人教えてください。お願いします。

 

こんなこと考えていても、僕は英語を仕事として使えるほど話せませんし、セブに住むのは絶対に嫌ですが笑

まずは一人でTwitter作れるくらいにプログラミングのスキルを上げなければいけないなあ。

ということで日本に帰ってから1ヶ月間はプログラミングの学校に通って再度勉強します。

 

金欠なので今からカジノに行って、一攫千金ねらってきます。

ではではー

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