久しぶりすぎる更新。やすです。
自分の自己分析は本当に大切で、自分が何に楽しく感じ何に辛く感じるかを日々注意深く探っているのですが、改めて再認識しました。
早起きが本当に無理。
いや、正確には「無理」なのではなく只々辛い。苦手。いやだ。
目覚ましを大量にかけ本気の本気を出したら起きることができるのですが、そこへのストレスがとても強い。
朝早い大切な用事とかは決死の思いで起きるし遅刻もしないので「朝強いやん!」とか言われたりすることがあるのですが、もう本当に誤解の誤解。
自分の「辛いことランキング」の上位にランクインしますし、相対的に見て自分は他の人よりも早起きに心理的ストレスを感じる人間なんだなあと、もはや諦めました。
旅行やディズニーや午前のイベントも早起きが嫌でついつい避けてしまうし、会社のための早起きとかもはや死亡です。
なんでそう思うのかと、そんな人間がどう生きればいいのかをメモがてら書いていきます。
目次
早起きが辛すぎた遍歴
幼稚園編
自分の記憶があるのがかろうじて幼稚園なのですが、思えばこの頃から「朝起きれない病」は発症していました、、、
記憶の彼方では、幼稚園の始まる時間には行かずに毎日途中から参加していましたし、朝起きれなかった日は家にずっといました。
うちの母は外国の変な色をしたアメ並みの甘さなので、幼稚園を休んでも怒られた覚えもありません。
家でずーっとゴロゴロしていました。今と変わらなry
小学校編
小学生の頃は朝起きるのが辛すぎたことをよく覚えています。
母親には毎日何度も何度も起こされましたが、結局起きれず休む日が週に1度はありました。起きれても遅刻で給食から行くとかね、、、
夜は21時、22時には寝る子だったので寝不足ではないのですが、それでもずっと寝ていたくて授業中もよく寝てしまっていました。
中学・高校生編
僕の高校は私立でハイパーオタク高校であり超体育会系男子校でした。校則もすごく厳しく髪は眉上、遅刻なんて厳禁。月に数回あるだけで親呼び出しの停学になるくらい厳しいです。授業サボったりなんかしたらもう、、、速攻親呼び出しの停学コースです。漫画で出てくる、「次の授業一緒にサボっちゃお?」みたいな感じで抜け出すのとか超憧れます。あひるの空のまどか先輩とかね、、、!!!!いいよね!!
親呼び出しや停学になったらまだ昭和の時代を生きているような父に殺されるので、真面目な僕は心身に鞭をうち必死の思いで朝起きました。
しかし起きる時間はいつもギリギリのギリギリ。というか普通にバスに乗ったら余裕で間に合わない時間だったので、ほぼ毎日母親に車で送ってもらっていました。ありがとう母よ。道中では爆睡しており、学校についてからも授業中は居眠りで先生に叩かれ、休み時間も寝ています。
ずーっと寝ていて、気づいたらお昼休みだったみたいなこともしばしば、、、
この頃から、「自分は人よりも多く睡眠が必要なんだ」ということと、「なんだか人より朝起きるのが辛い気がする、、、」と思い始めました。
大学生編
大学生になるとそんなに早起きする必要はなくなってきます。
一限の授業はなるべく取らないようにし、午後から登校。
朝9:00から行う派遣バイトをした時は遅刻のオンパレードで何度も友達に迷惑をかけてしまいました、、、
もう明確に「ああ、自分にとって睡眠はめちゃくちゃ大事なんだ」というのがわかっているので、できるだけ早起きや睡眠不足は避け始めます。どんなに友達に「今日はオールっしょ!」と言われてもスッと帰ります。笑
社会人編(営業時代)
つらかった、、、、
朝9:00から始業なので、会社には遅くとも8:30くらいには行かなければなりません。新人の会社での過度の残業は禁止(と言っても、タイムカードを切らずにみんなやっている)なので、タスクがある時は朝早く来て行わないといけません。早い時は7:00とか。
幸いにも一人暮らしで会社のそばに住んでいたので、通勤時間は10分もありませんでした。
それでもね、もうね、本当に合いませんでした。
前の日に遅くまでやって次の日も早起きするとかこの世の地獄です。
学生時代の就職活動の際は、文系で特異なスキルもないし「とりあえず営業っしょ」っと思って入社しましたが、とてつもない過ちだったと後からわかります。
一年経たずして辞めましたが!
そんないわゆる社会不適合者はどう生きればいいのか
「朝8:30から始まる学校に遅刻せず通う」や、「6:00~7:00に起きて8:00~9:00に出社する」というのは社会的にみると一見普通の事です。上記を読んで「なんだそんな普通の事もできないのか」「気合いが足りないんだ」「甘えるな」「私より若いのに何言ってるんだ」等と思う方もたくさんいると思います。
その方々は、早起きや寝不足はそれなりに辛いものの、なんとかそれを受け入れて生きていく事ができる社会に適合できている方だと思います。なんとも素晴らしく羨ましい、、、
ですが世の中には、ぼくみたいにそれが本当につらく継続してできない人も一定数います。病気みたいなものです。病気かもしれません。
そんな人たちはどうすればいいのか。
改善を試み続け、無理なら諦める。
改善のために色々してみよう。
とりあえず改善するべくやれる事を全部やります。
・長時間寝続けてしまうのが体力の無さのせいならば、ジムに通って体力をつける。
・自律神経の乱れ等により睡眠が浅いなら、寝る前にホットミルクを飲んでストレッチして、小指と土付かずに湿布を貼る。
・本当に異常に寝てしまうなら医者にかかり「過眠症」を疑う。
・寝る時間と起きる時間を極力同じにする。超むずいですけどねこれとか、、、、
などなど。もしかしたらこういう努力で朝の早起きの苦痛が減り、睡眠に関しては社会適合できるかもしれません。
全てをやり尽くしたわけではないですが、ぼくは無理でしたけどね(^o^)/
良質な睡眠をとる方法や、早起きするためのあれこれはググるとたくさん見つかるので試してみてください。
無理だったら諦めて受け入れよう。
それらを試したのち、無理そうだったら潔く諦めましょう。
だって無理なんだもん\(^o^)/ 無理なものをやろうとしたって無理です\(^o^)/
諦めてそんな自分を受け入れて、それでどう死ぬまで生きていくかを考えたほうが生産的です。
人には向き不向きがあり、それは小さい頃からの環境や遺伝子など様々な要因で決まっているので、向いてない事はやらないでいるのがいいと思います。簡単アルバイトの代表である「コンビニバイト」だって、向いてない人にとってはめちゃくちゃ難しいですしね。レジにもいろんなルールがあったり時間になったら揚げ物セットしたり検品して商品陳列したり雑誌を片付けたり変なクレーマーの対応したり、、、その人が辛くともコンビニバイトを続ける必要はなく、その人に合った「何か」があるはずなのでそれをやるべきです。選択肢なんて無限にあるわけですし。
仕事の早起きが辛すぎる人は、
・ライターやプログラマーなど、通勤しなくてもできる在宅の仕事をする(通勤の往復時間を睡眠に当てられる)
・出社が11:00など遅い会社に入る
・独立して自分である程度時間のコントロールができるようにする
・体力を多く使う仕事を選ばない(疲れすぎて睡眠時間を多く取らないといけない)
などなど、自分に合ったライフスタイルの仕事を目指していけばいいです。
選択肢なんて今の時代無限にあるわけですしね。
まとめ
ぼくは前職の営業で「週に5回早起きして出社する」というのがとても辛かったので、それをしないような働き方を目指しています。
そうして本当によかったと思っているので、ぼくのような社会不適合者で悩んでいる人の参考になればいいなと思って書きました。
当たり前なことですけどね。
でも、なかなか社会に適合できている人たちには、「所詮早起きでしょ?なんでできないの?」となって理解してもらえないこともあるので、これを見た早起きがそれほど苦痛でない人たちに少しでも気持ちが伝わればいいなと思います。
全ての社会不適合者クズ人間に幸あれ!
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