プログラマーに向いている人の特徴9選【適性の有無は確実にあります。】

論理的思考力

ここ数年、未経験からでもプログラマーを目指す人がとても多くなったように感じます。

技術を身につければ、高収入やフリーランスになることも不可能ではなくとても魅力的な職業です。

その一方、そういった利点に釣られ、どう考えてもプログラマーに向いてなく適性乏しい人がプログラミングを学び、挫折してしまうケースをたくさん見てきました。

何事も挑戦してみるのは大事ですが、そうは言っても時間は有限。プログラミングが自分に向いているかどうか、なるべく早くに判断したいものです。

本記事では、凄腕プログラマーから挫折してしまったプログラマーまで、数多くのプログラマーを見てきた現役のぼくが、どういった人がプログラマーに向いているのか、適性があるのかを独自の視点で解説します。

プログラマー目指そうかな?という方や、現在プログラマー駆け出しだけどずっとやっていけるか不安に思っている方々はぜひ参考にしてみてください。

この記事の内容

・プログラマーに向いている人の特徴は、「論理的思考」「物作り好き」「新しいもの好き」「一人作業が苦じゃない」など

・なんだかんだ言ってプログラミングを愛せるかが一番大事

・特徴に当てはまるならプログラマーになると幸せだし、違ったら他に自分に合う職業を探してみよう。

 

論理的思考が好き

プログラマーに向いてる人の特徴

プログラミングの話しになると必ず出るのが「論理的思考」。「ロジカルシンキング」とも言われますね。

論理的思考とは、因果関係を整理し順序立てて考えること、あるいはわかりやすく説明することを指します。

引用: https://ferret-plus.com/5057

因果関係を整理し、順序立てて考えること」これがプログラミングをするにあたり一番大切です。

プログラミングするにあたりクライアントや社内の営業さん、はたまた社長や役員から様々な指令があります。「このボタンクリックしたらピカって光ってゆらゆら揺れてほしい。」「決済機能をつけてほしい。」「メールの送信機能をつけたい」などなど。

こういったとある「問題」「課題」に対し、因果関係を整理し順序立てて考え解決していきます。

その際、「どんな解決方法があるかを考え比べ」「どれほど正確で」「わかりやすくバグもなく」「早く」解決できるかどうかで、その人のプログラマーとしての能力が図れます。

できるプログラマーはこの一連の動作がめちゃくちゃ早いです。早いのにバグの起きにくい構造になっており、コードも綺麗で第三者が見てもすぐわかります。

ぼくが5日かけて作ったグチャクチャな内容を、先輩が3日ですごく美しく解決していた時には涙が出そうでした…笑

また、お気づきの方もいるかと思いますが、上記の性質は数学ととてもよく似ています。

プログラマーの人の得意科目は圧倒的に数学が多く、そういった思考をして問題解決することが好きな人が多いです。

一つの指標でしかありませんが、学生の時に好きな科目が数学だった方は、プログラマーに向いているかもしれません。

 

物作りが好き

物作りが好き

やってみてびっくりしましたが、プログラミングは圧倒的に物作りです。動作はマウスを動かしキーボードを叩くのみですが、大工さんやおもちゃ作りをしている方々と脳の使い方が類似していると思っています。クリエイティビティが求められる時もありますしね。

プログラミングは何もないところから、webサイトやらアプリケーションやらVRの世界やらシステムやらを作っていきます。その組み方は十人十色。見た目にはそれほど出なくともコードを見てみると、それが優れた設計のもと組まれているのか、それとも付け焼き刃にどんどんコードが膨らみ醜いコードになってしまっているのか、一目でわかります。

また、時にはプログラマーにも美的センスが求められます。もちろん自分でデザインするわけではなく、デザイナーさんがデザインを考えてくれますが、仕事の仕方や会社のルールによってはプログラマーがそういった部分まで考えるところもあります。

特にぼくが働いているような小さい会社だと、「この辺りの見せ方はなんかいい感じで頼むよ」とデザイナーやディレクターに言われることもあります。そんな仕事の振り方はよくないとは思いますが(笑)、そういった時は腕の見せ所。

webのフロントエンジニアのようにwebサイトを作成していると、見た目の挙動を考え実装するので美的センスがあったら良いですが、ほかのシステムを構築するエンジニアやwebでも見えないところを担当するバックエンドエンジニアでしたらそういった美的センスは必要ないかもしれません。

どちらにせよどんな領域でどんな言語を扱おうと、物作りをしている感覚は想像以上にあるので、自身がそういった活動が好きならとても適性があると思います。

 

細かく地味な作業が好き

細かく地味な作業

プログラミングの作業内容はもう信じられないくらい地味です。ぼくは想像を遥かに超える地味さにびっくりしました。

webサイト作成でしたら、テキストのサイズや色や位置や太さやフォントの種類等、全て手動で設定しています。画像や背景色もしかりです。

このサイトは「wordpress」というソフトを使用しており、プログラミングができない人でもサイト公開ができるようカスタマイズされているので、自身でレイアウトやサイズや色を調整するコードを書く必要ありません。

しかし本来なら、例えば上記見出しの「細かく地味な作業が好き」という文字も、「背景色は#223a70(色コード)にして、文字の色は白にしよう。フォントの大きさはスマートフォンだったら16px、pcだったら20pxくらいが見やすいかな?背景色が続いている余白は上下20px、左右は30pxにしよう。見出し以外のテキストとの隙間は34pxにしてっと…あ、文字が長い時にレイアウトが崩れてしまうから20pxじゃなくて19pxにしよう。そしたらほかのところも変更しなきゃな…(以下略

みたいな感じでやっています(ちょっと大げさに書いていますが)。すごい地味じゃありませんか?ぼくはプログラミングを初めたばかりの頃、この地味すぎる作業に「なんでこの画像を左から右に移すだけでこんなに大変なんだ…!」ととてもイライラしてしまいました。

また、プログラミングをしていると絶対にお会いすることになる「バグ」。できれば一生お会いしたくありませんが、バグの全くでないシステムなど最初の頃はありえません。時には数十個のバグを一つ一つ検証し原因を探り、修正します。これもとてつもなく地味です。

脅しのようにプログラミングの地味な部分を解説してしまいましたが、こういった作業でもコツコツと進められるかどうかが、プログラマーに向いているかにも関わってきます。

 

楽したいサボり屋さん

楽したいサボり屋

あなたは楽したがるサボり屋さんでしょうか?たいていの場合、サボり屋はマイナスな特性と捉えられますが、プログラミングの領域に至っては大きな長所に変わります。

それはなぜか。

プログラミングは、誤解を恐れずにいうならば「いかに楽してサボってシステムを作り上げるか」が大切です。

同じシステムなら10日より一週間、一週間より5日、5日より3日で作り上げた方がいいに決まっています。

楽したいサボり屋の人は、自分がいかに楽して作れるかに関しては本気で考えられるので、「このさっき書いたコード、この別の部分でも使いまわせないかな?」「この部分一から作るのは大変だから、ググってネットに落ちているコードをそのままコピペしちゃおう」などをして、省エネでコードを書いていきます。

ただ愚直にシステムを組んでいくのではなく、こういった思考で楽をすることは非常に大切です。

 

新しいもの好き

新しいもの好き

プログラミングの世界は日進月歩。毎月のように新しい技術が開発されます。この前まで主流だった技術が、1年後にはあまり使われなくなってしまうこともザラです。

そうやってどんどんと新しい技術が生まれるので、そうしたものを自身で積極的に楽しんで試せるかどうかが大事です。

新しいガジェットや家電が出るとついつい試したくて買ってしまうような人は、向いているかもしれません。「新しいものが好きかどうか」は人の性質なのでなかなか変えられませんし、新しいものが特に好きじゃなく興味ない人が、新しいものを追いかけることは非常に労力を使い疲れてしまいます。

一方純粋に新しいものが好きでついつい情報を追いかけてしまう人なら、自然と最新の技術に詳しくなりますし会社でも重宝されます。

「それが自分の好きな分野かどうか」も大切だと思いますが、自分がどんなタイプなのか考えてみるといいかもしれません。

 

一人で黙々と進めるのが苦じゃない

一人で作業

プログラマーは孤独との戦いでもあります。

営業さんのようにクライアントと商談するわけでもないし、接客業のようにお客さんと話もしません。対話するのはPC内のコードのみ。ひたすらコードとにらめっこし打ち込んでいきます。在宅で働いているプログラマーは、三日間誰とも話さないなんて日もザラにあります

そういった「一人でPCと対峙し、黙々と作業を進めていく」ことが経験上苦手でないかは、プログラミングをする上でとても大事です。ぼくは一人で作業するのは全然いいのですが、世の中にはそういったことを苦痛に感じる人がかなりの数いることに気がついてびっくりしました。

この辺りは個人の性格によるところが大きいので、自分が今までの経験上そういった作業が苦じゃなかったかどうか、考えてみてくださいね。

 

調べて詳しくなっていくことが快感

調べて詳しくなっていくことが快感

プログラミングをしていると、本当にわからないことばかりです。しかし、大体のことは優秀な先人たちが解決しわかりやすく説明してくれています。

それらの美味しい部分をいただくために、googleで検索をたくさんします。1日数十回は優にします。

そうやって、「何かわからないことがありそれを調べて自分の血肉としていくこと」が好きかどうかは、プログラマーの適性にも大きく関わってきます。

ググって読み込んでそれを応用してコードに組み込んでいく。こういった一連の作業はなかなかに頭を使うもので、それをするのにストレスを感じる人もたくさんいますからね。

自身が今まで、趣味や仕事でもなんでも構いませんが、「いろいろ調べてその分野に詳しくなっていくこと」が好きだったかどうかはプログラマーに向いているかどうかの大切な指標となります。

ちなみにぼくは、プライベートでも今まで調べて詳しくなっていくことをあまりしなかったので、今なかなか苦労しています。意識的に調べまとめるようにしないといけませんね。

 

1日中机の前にいるのは余裕

一日中机の上

プログラマーは基本的に机から離れません。トイレと昼食と打ち合わせと喫煙者ならタバコ休憩のみで、あとはずっと椅子に座ってプログラミングです。

定時なら8時間、残業があるなら8~12時間くらいは座って黙々とコードを書いています。

一日中出かけずにコードを書くというのは、なかなか向き不向きがでます。中にはずっと座って何かをするのが耐えられないという人も何人か見かけました。

過去に机の前で座って考え続ける作業に、時間を忘れ没頭したことがある人は向いているかもしれません。逆に休みの日はずっと家にいるのが苦手で必ず出かけにいくようなアウトドア派な人は、もしかしたらずっと座っているのがもどかしく集中できないかもしれませんね。

 

プログラミングを愛せる

プログラミングを愛せる

上記にプログラマーに向いている人の特徴を記述しました。しかしなんだかんだ言って、プログラミングを愛せるかどうかが一番大切です。何事もそうですね。

難解なコードを読み解き美しいコードを記述し想定通りに動かす…この時のえも言えぬ快感を味わい、プログラミングが「楽しい」と思えたらこっちのもん。

極端な話、上記の特徴にほとんど当てはまらなくとも、とりあえずプログラミングの勉強を初めて見て楽しいと思えたならば、その人はきっとプログラマーに向いているし適性もあります。

論理的思考ができるけどプログラミングが嫌いな人と、論理的思考が苦手だけどプログラミングが好きでしょうがない人がいて1年間続けたら、後者の方ができるようになっているし幸せだと思います。

ちなみに筆者の適性は、「そこそこ向いている」

ちなみにですが、ぼくはプログラマーの適性がそこそこあります。自己評価でそこそこです笑

小さい頃から算数や将棋や戦略ゲームにハマり、論理的に考えることが好きでした。そこはプログラミングとシンパシーを感じます。また、人と話したり商談を進めるよりは一人で作業する方が心が穏やかですし、一日中机の上で作業することもそれほど苦ではありません。

しかししかし、プログラミングの細かく地味な作業にはたまに辟易してしまいます。そして、新しいものにワクワクし積極的に調べるということはあまりないです。これはプログラマーにとってはなかなかの問題…

プログラミングをめちゃくちゃ愛しているかと問われるとyesとは言いづらい、、、将来の伴侶と言うよりは、大学を卒業して数年経つけど今でも半年に1度くらいは飲みに行く気の合う友達くらいでしょうか。

愛す努力を怠ってはいけませんね…!

 

まとめ

プログラマーの適性がある人の特徴をまとめました。

上記の特徴を読んで「これ自分のことだ!」と当てはまる人は、ぜひぜひプログラミングを勉強してみてください。間違いなく適性ありますし、近い将来凄腕の高収入プログラマーになっているかもしれません…!

また、もし上記の特徴に全く当てはまらないと感じた方は、ちょっと勉強してみるのもありですが、もしかしたら別の職業の方が自身の長所を活かせるかもしれません。

下記の転職サービスで、自身に向いた職業を診断してみてください。

 

ではではー

論理的思考力

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