寝る前に、「ああ、もう南国に行ってのんびり暮らしたい、、、」と思ったらセブ島が南国なことに気づいて一層絶望しました。
やすです。
絶賛金欠です。
まずい。
しかし僕には、今回のセブ島留学でどうしても行きたいレストランがありました。(知ったのは最近ですが笑)
それがここです。

The Pig and Palm

このレストランのオーナーはJason Athertonさんという方で、世界各国計16店舗を手掛けており、そのうちの3店舗がミシュラン1つ星を獲得しています。
つまりこのお店もミシュラン星クラスであること間違いない、、、!
僕は美味しいものが好きで、素敵なレストランで食事がしたいとかねてから思っています。
ですが日本でそんなにいいレストランに行くとすぐ諭吉さんがいなくなってしまう、、、
そこで物価の安いセブ島にいる今なら、一流のレストランでもなんとか行くことができます。
ここに行かなければならないという強い使命感に駆られたので、実際に行ってきました。
The Pig and Palmへの行き方。

セブ市内アヤラモールから徒歩10分くらいです。
タクシーを使えばすぐでしょう。
MSYtowerというビルの一階にあります。(タクシーの運転手に伝えても知りません。)
アヤラモールからサンカルロス大学に続く一本道を歩いて行くと、左手に『The Pig and Palm』の看板が見えてきます。

このビルの一階、正面玄関を入らず向かって左手に入り口があります。

写真がわかりづらくて申し訳ない、、、
このビルに向かって左手に入り口があります。
入り口はわかりやすいので迷わないと思います。
店内の様子
入り口を入るとbarカウンターがあります。


え、素敵、、、好き、、、
店員さんが待ち構えています。

この通路の右側には、半個室のような席が数席あります。

さらに進みます。

バーカウンター以外にも、食事用のカウンター席もあります。

もちろんテラス席もあります。


テラス席を撮影したのが昼間ですが、夜は夜でとてもおしゃれな雰囲気が漂っています。
ただ、ここは静かな場所ですが一階なので、景色は良くありません。
なので僕はカウンター席に座りました。
禁酒中の身分ではありますが、最初の一杯だけは許しているので頂くことに。
料理とメニュー
メニューはこんな感じです。



セブにしてはだいぶ高いほう。
時期によって変わります。
1、2杯飲むとだいたい1人1500〜2000ペソ(約3300~4400円)くらいです。
一品一品の量は少なめなので、お腹いっぱいになるように食べるともう少しかかるかもしれません。
ステーキを頼むとさらに値段が上がりますね。
しかし、その値段を上回る絶品の数々でした。
僕が頼んだ料理は、
1品目、『Salt baked beetroot, goats cheese and walnuts』310ペソ

今まで食べたことないタイプの料理なので表現がうまく出来ませんが、超美味しい。
2品目、『Cured Salmon, confit tomato,braised daikon, mustard』505ペソ


サーモンを口に入れるととろけました。
盛り付けも華やかで綺麗です。
カウンター席に座ると、目の前で料理の盛り付けをしているのを見ることができます。

3品目、『Roast chicken, sweet corn pearl barley,charred leeks, popcorn crumble』820ペソ

リゾットの上にローストチキンが乗っています。

これ本当に美味しすぎるのでthe pig and palm行く方はみなさん頼んでみてください。
お肉もさることながら、セブでこれだけ美味しいお米の料理を食べれたのが感動でした。
個人的に今までセブで食べた料理の中で一番美味しかったです。
4品目、『Matcha cheesecake, raspberry, yuzu and white chocolate』395ペソ


チーズケーキに見えませんがチーズケーキとナッツとアイスクリームです。
これは僕が生涯食べたデザートで1番美味しかったです。
もう食べてて涙出そうだった。これを食べるために後日また一人で行きました。
世の中にこんな美味しいデザートがあるのかと、感動を噛み締めガクガクブリブリしながら食べました。
店舗情報
【The Pig and Palm】
名前 The Pig and Palm
価格帯 1500~2000ペソ(約3300~4400円)
住所 MSY TOWER, PESCADORES RD.CEBU BUSINESS PARK CEBU CITY
営業時間 8am-10pm (barカウンターは12am-12pm)
電話番号 +63 (0) 32 255 8249
定休日 月曜日
facebookページ https://web.facebook.com/thepigandpalm/?_rdr
公式サイト http://thepigandpalm.ph/
まとめ
セブ島の料理の物価は、日本の3~4分の1です。
今回は日本円で1人4000円くらいかかりましたが、日本で食べたら諭吉さんが飛ぶこと間違いありません。
それほどのミシュラン一つ星クラスの料理を、居酒屋飲み放題の値段で経験できたので、もう大満足です。
やはり物価の安い国のメリットは、一流のサービスや製品を格安で体験できることですね。
金欠なのがつらいところではありますが、セブにいるメリットを最大限に生かして残り一ヶ月の留学を乗り切ろうと思います。
ではではー
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