『世界1周』
誰もが一度は「世界1周してみたい」と思ったことがあると思います。
しかし実際はなかなかにして難しいものです。
仕事もあるし家族の都合もあるし、そんな莫大なお金も時間も簡単には確保できません。
ところが、ご存知でしょうか?
ハネムーンとして、ドローンを片手に400日間48ヶ国を周ったとある夫婦のことを。
「一生分の夫婦の話題づくりをしよう」
旦那さんのその一言がきっかけで始まりました。
イケメンかよ旦那さん、、、
映画に出てくるような息を呑む絶景の数々。
いつでも2人寄り添ってカメラに映る微笑ましい姿。
数々の出会いを思わせる様々な国の人たち。
それではご覧ください。
ああ、素敵だなあ。
素敵すぎる。
僕のとても行きたいウユニ塩湖で、ウェディングドレスとタキシードを着てます。
オーロラも見に行ったのかな。
オーロラ見たいなあ。
彼らはお金持ちなのか?
最初この動画を見た時、感動と同時に「お金と時間がたくさんあっていいな」と思いました。
世界一周している人は、皆かなりのお金持ちにちがいない、と。
お金持ちの定義にもよりますが、どうやら彼らは僕が思っていたお金持ちとは違うようです。
彼らは世界一周をするために、家賃3万円のアパートで徹底した節約生活を送り、2年間で500万円を貯めたそうです。
500万、、、すごい。
2人で2年間で500万貯める為には、1人毎月約10万円貯めればいいわけです。
もちろんお子さんがいたり、奨学金を返さなければならなかったりと、人によって状況は異なりますが、毎月『10万円』は決して不可能な数字ではないと思います。
もちろん言うほど簡単なことではなく、この夫婦は強い決心があったからこそできたと思います。
旦那さんはプログラマー。奥さんはスイミングスクール。

普通の会社勤めでは、世界一周をするために会社を1年以上休むことはできません。
奥さんは、10年間勤めたスイミングスクールを辞めて世界一周に臨みました。
しかし、旦那さんの職業はプログラマー。
PC1台とネット環境があればどこでも仕事ができます。
会社の理解もあって、自分のキャリアを中断せず仕事をしながら世界を回っていたらしいです。
稼ぎながら世界を回りたい人には、やはりだいぶ適している職業ですね。
発信することの大切さ。
彼らはただ旅行をしていたわけではありません。
ご覧の通り、ドローンを使い数々の美しい風景を動画に収め、それを世界へ向けて発信しています。
その甲斐あって、イギリスの国営テレビ局BBCに取り上げられ、今では全動画合計再生回数が1000万回を超えています。
そして今では、世界各国から映像作家の依頼が殺到しているそうです。
ユニークなことをすると、そこに価値を置いてくれる人は必ずいると思います。
ただ行うだけでなく、それを発信することが新しい出会いや機会に繋がるということが、この素敵な動画から再度学ばせて頂きました。
まとめ
みなさん、いかがでしたか?
短い動画でしたが、少しでもワクワクしたりハッピーな気持ちになってくれたら嬉しいです。
この動画を見て、僕はもうドローン買って世界中の美しい場所に訪れたくなってしまいました。
どうしてくれるんだこの気持ち!
くそう!
いつか行くからな!
絶対行くからな!
ばか!
こんちくわ